ニュースNo.3 (2025年9月)

管理職ユニオン・関西の組合員の皆様、

もしくは、このサイトをご覧の皆様、

 ニュースNo.1でお知らせした通り、毎月1回のペースでニュースを発行していきます。今回は主に仲村氏の高齢化と組合としての行動力の低下、他組合からの孤立及び後継者不在について述べます。ぜひ目を通していただき、管理職ユニオン・関西のあり方について一緒に考えていただければと思います。

1 はじめに~いよいよ本訴が始まります。

 去る9月10日、私は昨年の定期大会の決議の無効・不存在の確認や、管理職ユニオン・関西の書記長としての地位の確認などを求めて、大阪地方裁判所に提訴しました。これから、裁判が始まっていきます。すでにお知らせしているように仮処分では全面勝利しているので、本訴でも私の主張が認められると思っています。訴状については、ホームページでアップしますので、関心のある方は是非ご覧ください。

2 仲村氏の高齢化

 さて、今回のニュースの本題に入っていきたい思います。本人自身が公言していることなので、特に伏せる必要はないと考えますが、仲村氏はすでに77歳か78歳であり、あと数年で80歳になります。体力・知力とも衰えは避けられないと思います。

 私自身、数年前に仲村氏と一緒に団体交渉を行ったことがありましたが、難しい交渉は無理ではないかとの印象を受けました。

 まず疑問に思ったのが、会社が提供した資料や当該が用意した資料にきちんと目を通しているのか、ということです。例えば、査定や降格などに関わる交渉の場合、就業規則や賃金規定はもちろん、査定制度にかかる資料など相当量の資料を読み込まなければなりませんが、それには相応の集中力が必要です。断言はできませんが、仲村氏がそうした資料には目を通さず、これまでの経験や感覚で団体交渉に臨んでいるのではないかと強く感じました。

 これに加え、仲村氏がしばしば会社とかみ合わない話を始めるという印象も持っています。例えば、団体交渉の中で、会社が査定制度の説明をしているときに、仲村氏が査定制度そのものがおかしいと言い始め、昔自分が社内組合をやっていたときに査定制度を事実上無効化したという自慢話を始めたことがありました。会社の担当者も、仲村氏が何を言いたいのか理解できず、ポカンとしていました。

 私としては、仲村氏が高齢化に伴い、資料を読み込んだり、状況に合わせた適切な対応ができなくなっているのではないかと危惧しています。皆さんはどう感じておられるでしょうか?

3 組合としての行動力の低下

 団体交渉というのは、所詮密室での話し合いに過ぎません。ですので、会社が真面目に労働組合と向き合い、解決しようという意思を持たない場合には、交渉だけでは進展しない場合も少なくありません。そして、会社にそうした意思を持たせるために不可欠なのが、組合としての行動力です。

 組合としての行動力とは、団体行動とそれを行使できる体力です。ストライキが典型的ですが、組合に会社の業務を止めるだけの力があれば、会社も組合と真面目に向き合わざるを得ません。ストライキの他にも、組合の主張を訴える街頭宣伝や、会社への抗議行動なども力になります。

 しかし、今の管理職ユニオン・関西で、どこまで行動できるのか、極めて疑問です。昨年の定期大会での仲村氏の組合規約や組合民主主義を無視したやり方に嫌気がさして、執行部の大半が組合を脱退しました。それまで、組合の色々な行動に多かれ少なかれ参加し、組合を支えてきた人たちが大量に脱退したのです。組合としては大きな損失であり、組合としての行動力も大幅に低下したのではないかと思っています。

 なお、組合としての行動力が不足しているとき、他の組合の応援を求めることはあります。管理職ユニオン・関西も、以前他労組の応援を得て、50人ほどで使用者の代表者宅前でデモを敢行したこともありました。しかし、仲村氏の独善的な行為の結果、今では他の組合からほぼ完全に孤立している状態であり、応援は望めません。

4 団交で解決しなければ裁判に流し込み?

 簡単な事案であれば、組合の看板だけで、解決するケースも少なくありません。会社が適当に手切れ金を払って、労働者もそれで納得して終了する事案もそれなりにあります。しかし、会社が本気で抵抗してくる場合は、そうはいきません。

 こうした場合、労働組合であれば、行動を背景にして交渉し、交渉で解決しない場合は、行動で解決を目指すというのが本来の在り方ではないかと思います。

 しかし、今の管理職ユニオン・関西では、交渉も経験と感覚で場当たり的にやり、交渉が行き詰まっても継続的な行動ができない。結局、解決しない場合は裁判に流し込んでいくというのが実情となってきているのではないかと危惧しています。

5 後継者の不在

 前号のニュースでお伝えしたように、私は組合事務所から排除されています。私は9月11日にも組合事務所に行きましたが、ドアは施錠されていました。複数回ノックしたところドアが開きましたが、仲村氏は私の顔を見た途端、ドアを強引に締め、中から鍵をかけてしまいました。こうした事情のため、私は細かい事情は把握できていません。もっとも、色々と漏れ聞いている話はあります。

 昨年の定期大会において、仲村氏は活動方針案の動議を出しました。その中で、後継問題について「後継役職専従として来年2025年11月の定期大会までに組織内外から候補者(50才まで)を選び、働きながら候補者活動を最低1年程度はしてもらいます。その実績の上、執行委員会で最終決定をします。」と書いています。

 しかし、今も組合事務所に出入りしている人から聞く限り、後継者に関する話は全く出ていないとのことです。今執行委員とされている方も、「自分は世話になったから付き合っている。組合は仲村氏で終わり。それでよいと思っている。」旨の話をしていました。

 もう9月です。今の段階で、後継者の話が何も出ていないのであれば、前回の定期大会で何人かの組合員が指摘した通り、結局後継者はいないのでしょう。

6 最後に

 仲村氏を始め年々高齢化が進み、後継者もいない。組合事務所も鍵を閉めっぱなし。交渉を支える組合としての行動力もない。他の労働組合の支援も望めない。交渉も経験と感覚で場当たり的にやるだけ。交渉で解決しないと、裁判に流し込み。

 なるほど、お金と事務所があれば、労働組合の看板だけは維持できます。しかし、このままでは、早晩労働組合として機能停止に陥っていくのではないかと思います。

 仲村氏は独善と組合私物化でこのような事態を招いている責任を自覚すべきです。組合の機能停止を避けるためにも、一刻も早く管理職ユニオン・関西を正常化することが必要だと考えます。

(管理職ユニオン・関西 書記長 大橋 直人)

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 管理職ユニオン・関西の現状に問題ありと考える組合員の方、紛争解決のための交渉等に納得できない組合員の方は、大橋までご連絡ください。対応いたします。

大橋 メール:ohashi.mukansai@gmail.com

もしくは、このホームページのお問い合わせまで。

 今後も管理職ユニオン・関西の正常化を求める会のホームページをぜひ閲覧してください。

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